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auひかり解約時にかかる費用や注意点と0円で乗り換える方法を解説!

auひかり解約時にかかる費用や注意点と0円で乗り換える方法を解説!

auひかりの解約をご検討中の人、費用や注意点はちゃんと確認しましたか?

auひかり解約時には解約違約金の他にかかる費用や、解約することで利用できなくなるサービスや割引に注意する必要があります。

解約するにあたって
『auひかりを解約したいけど違約金はどのくらいかかる?』
『auひかりの解約の注意点は?』
『auひかりの解約にかかる費用を無料にするには?』
など、様々な疑問があると思いますが、今回はそんな疑問にお答えしていきます。

この記事を読めば、auひかりの解約にかかる費用や解約時の注意点、さらに解約費用を無料で他社に乗り換える方法を知ることができて、損することなく解約することができますよ。

これからauひかりを解約しようと思っている人は是非参考にしてみてくださいね。

※表示価格は税込みです。

auひかりの解約方法

auひかりを解約する場合に必要な、解約手順や解約金についてご説明します。

回線にかかる解約違約金だけでなく、工事費の残債額や撤去費用などが発生する場合があるので、解約時には回線の解約違約金以外にも注意しておきましょう。

auひかりの解約手順

まずはじめに、auひかりの解約方法と手順をご説明します。

  1. 契約先のプロバイダにauひかりの解約を連絡する
  2. レンタル機器を返却する
  3. 撤去工事が必要な場合は撤去工事を行う

手順1
プロバイダにauひかりの解約を連絡する

auひかりの解約は契約先のプロバイダで行います。auショップでは解約手続きはできませんので注意してください。

■プロバイダが「au one net」の場合

契約先プロバイダが「au one net」の場合は、KDDIお客様センターに電話してauひかりの解約を行います。

KDDIお客さまセンター
電話番号:0077-7068(通話料無料)
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
混雑予想カレンダーはこちら

■プロバイダが「au one net」以外の場合

「au one net」以外のプロバイダと契約している場合は、各プロバイダの連絡先に電話します。

提携先プロバイダ 電話番号 営業時間 締め日
@nifty 0570-03-2210(有料)
03-6625-3232(有料)
(IP電話/国際電話/携帯電話定額制プラン)
10:00~19:00 月末
@TCOM 0120-805633(無料) 月~金:10:00~20:00
土日祝:10:00~18:00
25日
ASAHIネット 0120-577-108(無料)
03-6631-0856(有料)
月~金:10:00~19:00
土日祝:10:00~17:00
15日
BIGLOBE 0120-86-0962(無料)
03-6385-0962(有料)
9:00~18:00 25日
DTI 0570-004740(有料)
(IP電話/国際電話からはご利用いただけません)
10:00~17:00 25日
So-net 0120-80-7761(無料)
050-3383-1414(有料)
9:00~18:00 月末

プロバイダごとで締め日が異なるので、当月で解約したい場合はいつまでに連絡したら良いか確認しておきましょう。

なお、年末年始や大型連休中などは電話や手続きが混み合うことが予想されますので、「この日で解約したい」というのが決まったら早めに連絡することをおすすめします。

■auひかり電話サービスのみ解約する場合

auひかりの回線の解約ではなく、ひかり電話サービスのみを解約する場合は、KDDIお客様センターに電話して手続きを行います。

KDDIお客さまセンター
電話番号:0077-7068(通話料無料)
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
混雑予想カレンダーはこちら

手順2
レンタル機器を返却する

プロバイダの指定窓口に電話で連絡して解約手続きを行った後、1週間〜10日でレンタル機器返却用の伝票が送られてきます。レンタル機器本体の製造番号やシリアル番号を確認の上、ONUやホームゲートウェイなどの端末を返却しましょう。

伝票は着払いとなっているので、発送元が発送費用を支払う必要はありません。郵便局やコンビニから発送が可能です。解約後にレンタル機器本体の返却を忘れると機器代金を請求される可能性があるので、必ず端末を返却をするようにしましょう。

なお、解約手続きを行わずにレンタル機器本体のみ返却しても解約にはなりません。必ず契約中のプロバイダに電話して、契約手続きを行ってください。

手順3
撤去工事を行う

解約手順の最後のステップは撤去工事です。

撤去工事費は必要な場合と不要な場合があるので、自分のケースがどちらに当てはまるのか確認しましょう。

撤去工事が不要なケース

  • 2018年2月28日までにauひかりの契約を申し込んでいた場合
  • 引っ越し先でもauひかりを継続して利用する場合
  • auひかりマンションタイプを契約している場合

撤去工事が必要となるのは、auひかりのホームタイプ(5ギガ・10ギガを含む)を契約中の場合です。

2018年3月1日以降にauひかりホームタイプ(5ギガ・10ギガ)の申し込みをした場合は撤去工事が必要となります。撤去工事費は31,680円と高額なので注意しておきましょう。

プロバイダをau one net以外で使っている場合は、それぞれのプロバイダ事業者に連絡する必要があります。また、「締め日」が設定されているので、解約の連絡する日によっては翌月扱いになってしまうので注意が必要です。

auひかりの解約金

更新月でない月の解約時は、auひかりの解約違約金が発生する場合があります。

プランによって解約違約金は異なるので、自身のプランの違約金を確認しておきましょう。

ホームタイプの解約違約金(更新月以外)

  • ずっとギガ得プラン:16,500円
  • ギガ得プラン:10,450円
  • 標準プラン:なし

マンションタイプの解約違約金(更新月以外)

  • お得プラン:7,700円
  • 標準プラン:なし

例えば、auひかりで2年契約を行った場合、2年経過後に解約の申告がなければ自動で2年間更新されます。更新月は契約が終了した月の翌月と翌々月の2ヶ月です。

この更新月に解約する場合は解約金は発生しません

なるべくなら解約金がかからない更新月に解約するようにしましょう。

auひかりを解約する際の5つの注意点

auひかりを解約する際の注意点について紹介します。

解約金以外に高額の料金の支払いが発生する場合がありますので、注意が必要です。

注意点1. 工事費残債の一括請求

auひかりでは初期工事費として以下の金額がかかります。

  ホームタイプ マンションタイプ
初期工事費用 41,250円(35回分割) 33,000円(23回分割)

解約時に工事費を完済していない場合、残債を支払う必要があります

例えば、ホームタイプの契約を3年(36ヶ月)未満で解約してしまうと、割引され切っていない分が残債として一括請求されてしまいます。

解約金とは別にかかる費用なので注意しましょう。

注意点2. ホームタイプの解約は撤去工事費がかかる

2018年3月1日以降に申し込んだホームタイプ(5ギガ・10ギガ含む)の解約時は、31,680円の撤去工事費がかかります

解約金と工事費残債額の一括請求分と合わせると、5万円近くの支払いになることもあるため注意しましょう。

注意点3. レンタル機器の返却が必要

解約後は自宅に届く伝票と指示にしたがって、ONUやホームゲートウェイなどレンタル機器本体の返却が必要です。

レンタル機器の返却を忘れると、機器本体代金が請求されるので忘れずに返却しましょう。

注意点4. ひかり電話の番号が引き継げない場合がある

注意
auひかりで発番されたひかり電話の電話番号は、他社のひかり電話(光電話)サービスに引き継ぐことができません。
  • auひかりが発番した電話番号:他社への引き継ぎ不可
  • NTT東日本・西日本が発番した電話番号:他社への引き継ぎ可

NTT東日本・西日本が発番した電話番号を利用している場合は、auひかり電話の解約時にNTT東日本・西日本へ連絡をして利用復活の手続きが必要です。

注意点5. auスマートバリューや自宅セット割の割引がなくなる

auひかりとauまたはUQモバイルのスマホを一緒に利用することで受けられる「auスマートバリュー」「自宅セット割」の割引がされている場合、auひかりからauスマートバリューまたは自宅セット割適用外の回線に切り替えることで適用がなくなります

auスマートバリューや自宅セット割はauひかり以外のインターネット回線でも適用可能ですが、ソフトバンク光やNURO光などauスマートバリューの適用ができない回線もあるので、その点には注意が必要です。

auスマートバリューや自宅セット割の適用が外れてしまうと、月々の携帯電話やスマホ利用料金の割引がなくなってしまいます。割引がなくなって驚かないよう、auスマートバリューや自宅セット割の適用を受けている場合は、割引がなくなることを認識しておきましょう。

auひかりを解約する場合は、くれぐれも上記5つの注意点に気を付けてくださいね。

auひかりの解約時にかかる費用を0円で他社に乗り換える方法

auひかりの解約時には、解約金だけでなく工事費残債や撤去工事費用などがかかり、それらを全て負担しようとするとかなりの高額出費になります。

そんな時に活用したいのは、乗り換え違約金還元や高額キャッシュバックなどのキャンペーンです。

ここでは、auひかりの解約違約金や解約時にかかる費用を相殺して0円にする方法をご紹介します。

ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」を適用

ソフトバンク光※ソフトバンク公式サイトより引用

ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」を使ってauひかりからソフトバンク光に乗り換えると、auひかりの回線違約金と撤去工事費を満額還元してもらうことができます。

最大10万円まで還元してくれるので、auひかりの解約にかかる解約違約金と撤去工事費をすべて相殺して無料にすることも可能になるでしょう。

戸建てタイプマンションタイプ
回線速度(下り)1Gbps
月額料金5,720円4,180円
事務手数料3,300円
初期工事費4,620~31,680円

キャンペーンで実質無料
契約期間2年(自動更新)
解約金5,720円4,180円
提供エリア全国

ソフトバンク光への乗り換えについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

NURO光の45,000円キャッシュバックで解約金を0円に

NURO光※NURO光公式サイトより引用

NURO光では45,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

NURO光の開通から6ヶ月後に手続きを行うと振り込まれるので、その分をauひかりの解約違約金や撤去工事費用、工事費残債額の支払いなどに充てることができます。45,000円を好きなように利用できるのがメリットです。

戸建て・マンションタイプ
回線速度(下り)2Gbps
月額料金5,200円
事務手数料3,300円
初期工事費44,000円

キャンペーンで実質無料
契約期間3年
(以降は2年の自動更新)
解約金3,850円
提供エリア北海道、関東、東海、関西、中国、九州

NURO光については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ビッグローブ光の最大52,000円キャッシュバックで解約費用を0円に

ビッグローブ光※NEXTのキャンペーンサイトより引用

ビッグローブ光でも最大52,000円の高額キャッシュバックを実施していますので、auひかりの解約違約金や撤去工事費、工事費残債に充てることができます。

ビッグローブ光のみの申し込みでも52,000円のキャッシュバックがもらえ、一緒に光電話と光テレビを申し込むことで8,000円増額してもらえますよ。

戸建てタイプマンションタイプ
回線速度(下り)1Gbps
月額料金5,478円4,378円
事務手数料3,300円
初期工事費28,600円

キャンペーンで実質無料
28,600円

キャンペーンで実質無料
契約期間3年(自動更新)
解約金4,230円3,360円
提供エリア全国

ビッグローブ光で実施中のキャンペーンについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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まとめ

今回はauひかりを解約する際にかかる費用、注意点、0円で他社に乗り換える方法についてご紹介してきました。

auひかり解約時は解約違約金の他にホームタイプ(5ギガ・10ギガプラン含む)の撤去工事費、工事費残債の一括支払いなど、高額の費用が発生する可能性があります。

少しでも解約にかかる費用を減らすには、更新月に解約する、工事費残債の支払いが完了してから解約するなどの策が必要です。

また、他社に乗り換えることで適用されるキャンペーンやキャッシュバックを利用すれば、解約にかかる費用を一部負担または満額相殺することができるでしょう。