メガエッグを利用中に転勤や引っ越しが決まった場合、
「メガエッグを一度解約してから再契約になるのか」
「転居手続きをすれば引っ越し先でもメガエッグを使えるのか」
と悩んでしまいますよね。
メガエッグは引っ越し先がメガエッグのエリア内なら引き続き契約を継続できますが、エリア外の場合は解約することになります。
それでは、早速いってみましょう^^
ICHITANI
※表示価格は税込です。
メガエッグのお申し込みをご検討されている方は下記の記事をご覧ください。
↓↓おすすめのメガエッグ申込窓口を紹介しています。
失敗しないメガエッグのキャッシュバックキャンペーンの選び方と申込窓口ランキング!
目次
メガエッグの引っ越しは転居先がエリア内のときのみ可能
まず、メガエッグは引っ越し先がメガエッグの提供エリア内の場合は、「移転」という手続きで継続利用が可能です。移転の場合は、メガエッグを解約することなく、引っ越し先でも引き続きメガエッグを使うことができます。
ただ、引っ越し先がメガエッグの提供外だった場合は、メガエッグを引き続き利用することはできないので「解約」となります。提供エリア内かどうかはメガエッグの公式サイトで確認が可能なので、引っ越しが決まったらまず引っ越し先の住所で提供エリアの確認をしましょう。
ICHITANI
エリア内ならメガエッグを引っ越しして継続利用するのが楽
以前から他の回線への乗り換えを考えていた、という方は解約するのもいいですが、そうではない方はメガエッグの移転手続きをした方が楽です。別の回線を一から新規契約をするのは結構手間ですし、移転手続きならメガエッグは解約にはならず解約金が発生する心配もないからです。
また、メガエッグは業界最安クラスの月額料金(2018年10月以降に契約している場合)です。中国エリアでメガエッグよりも安く使える光回線を選ぶのは結構難しいと思います。(少なくとも僕はすぐには浮かんできませんね…)
メガエッグの引っ越しはキャンペーンでお得
引っ越し先でも継続してメガエッグを使う場合、キャンペーンで様々な特典が用意されています。
移転工事費が無料!
※メガエッグ公式HPより
メガエッグを引っ越し先でも使うためには、転居先の建物でメガエッグの光ファイバーを引き込むための工事が必要です。工事をすれば工事費がかかりますが、移転工事の場合はキャンペーンで工事費が無料になります。
メガエッグの工事費は新規申し込みの場合は38,500円、マンションタイプのVDSL・LAN方式でも23,100円かかるので、この費用が無料になるのは嬉しいですよね。
ICHITANI
会員サイトから申し込むと5,000円キャッシュバック!
※メガエッグ公式HPより
メガエッグの会員サイトからキャンペーンの期間中(2020年12月14日~2021年5月31日)に引っ越しを申し込むと、5,000円のキャッシュバックがもらえます。キャンペーンの適用条件は次の3つです。
- メガエッグの会員サイトから引っ越しを申し込むこと
- 2020年12月14日~2021年5月31日までに申し込むこと
- 2021年11月30日までに開通すること
引っ越し先で開通した翌月中旬に、メガエッグのメールアドレスにキャッシュバックの案内メールが届くので、30日以内に口座登録を済ませます。登録完了後、順次指定口座に振り込まれますよ。
ICHITANI
引っ越し先の工事までモバイルルーターが無料で借りられる!
※メガエッグ公式HPより
引っ越し先でもメガエッグを利用する場合、引っ越し先でメガエッグが開通するまでモバイルルーターを無料でレンタルすることができます。
この特典を利用すると、引っ越し先の入居日よりもメガエッグの工事日が遅かったとしても、ネット環境があるので困ることはありませんね。
特典の適用条件は次の通りです。
- メガエッグの引っ越し手続きが完了している
- 申込フォーム内の注意事項や個人情報の取り扱いに同意している
- 「モバイルルータ貸し出し専用フォーム」で申し込みしている
- 旧居でのメガエッグの撤去工事が完了している
メガエッグの引っ越しの流れ
それでは、実際にメガエッグの引っ越しはどのような流れになるのか、手続きについて具体的に見ていきたいと思います。
①移転手続きを申し込む
メガエッグの移転は、メガエッグの会員サイトで手続きするかサポートセンター(0120-50-58-98、10:00~19:00、年中無休)に連絡するかのどちらかになります。
手続きには「お客さまID」「お客さまパスワード」が必要になるので、登録内容確認書を準備しておくとスムーズですよ。
申し込みから開通まではどのくらいかかる?
なお、申し込みから引っ越し先で開通するまでの期間の目安は次の通りです。
開通までの日数(目安) | |
戸建て | 1~2ヶ月程度 |
マンション | 2~4週間程度 |
引越しシーズン(2~5月)は申し込みが混み合うため、もっと日数がかかる場合があります。引っ越し先が決まったら、なるべく早く手続きを済ませるようにしましょう。引っ越し手続きが遅れると、開通工事も遅れて入居してからしばらくの間ネットが使えない、ということもあり得ます。
②現住所のメガエッグの回線撤去工事
メガエッグを開通させた時は、宅内に光ファイバーケーブルを引き込む工事を行い、回線終端装置を設置しましたよね。メガエッグを解約する時は回線終端装置のみ撤去したり、一部または全部の光ファイバーケーブルを撤去したりするケースもあります。
回線設備をそのまま放置しておくこともありますが、どこまで回線設備を撤去するかは大家さんや管理会社の意向も影響します。
とりあえず、開通工事の際に引き込んだ設備を撤去する場合がある、と考えておけばOKです。
なお、撤去工事は1時間程度ですが立ち会いが必要です。
③引っ越し先でのメガエッグの開通工事
引っ越し先でメガエッグの回線を使うためには、開通工事が必要です。開通工事には立ち会いが必要なので、工事担当者か工事日時についての電話連絡が来たときには、うまく日程調整するようにしましょう。
④インターネットの接続・設定→利用開始
開通工事が終わったら、パソコンをネットに繋げて設定をします。
スマホや2台目以降のパソコンをWi-Fi接続する場合は、無線LANルーターの設定もします。
接続・設定は自分で行いますが、メガエッグのサービス(訪問セットアップサービス2,200円~)も利用できます。ただ料金が高いので、機械が苦手で自信がないという方以外は、自分で設定するのがおすすめですよ。
メガエッグの引っ越しの際の注意点
1.光電話・IPフォンの引っ越しには費用がかかる
メガエッグの移転先での工事費はキャンペーンで無料になりますが、光電話やIPフォンについては移転工事費として2,200円がかります。
移転工事費 | |
光電話 | 2,200円 |
IPフォン | 2,200円 |
ネットの工事費に比べれば安いですが、引っ越し先で光電話やIPフォンを継続して使う場合はは頭に入れておましょう。
2.引っ越し先のマンションにメガエッグの回線が入っていないときは?
メガエッグをマンション・アパートなどの集合住宅で使う場合は、、建物にメガエッグの回線がすでに入っている(回線設備がある)必要があります。
なので、引っ越し先のマンション・アパートにメガエッグの回線設備が入っていない場合は、残念ながらメガエッグのマンションタイプを入れることはできません。
ただ、3階建て以下で10戸以下程度の集合住宅であれば、ホームタイプを導入できる場合があります。ホームタイプを導入するということは、戸建てと同じように電柱から宅内に光ファイバーを引き込む工事をするということです。その場合は戸建ての月額料金になるので、4,620円ですね。ちょっと割高なので他の回線への乗り換えを併せて検討するのがおすすめです。
ICHITANI
引っ越しを機にメガエッグから別の回線に乗り換えるのもアリ
以前からメガエッグ以外の回線への乗り換えを検討していた、という方は、これを機にメガエッグを解約して別の回線に乗り換えるのもいいでしょう。
その際に注意したいのは、メガエッグの解約金がかかるかどうかということ。メガエッグは3年契約で、無料で解約できるの更新月が回ってくるのは3年に一度だけです。つまり、更新月以外の時期に解約すると解約金が発生してしまうんです。(ただし、利用開始を1ヶ月目として7ヶ月目以降に引っ越す場合は、解約金が免除されることがあります。)
メガエッグの解約金については下の記事でも解説しているので、興味がある方は見てみてください。

メガエッグがエリア外の場合はどの回線がおすすめ?
メガエッグがエリア外の場合は、メガエッグを解約し引っ越し先で新たにインターネットの契約をしなければいけません。そこで、メガエッグのユーザーにおすすめの回線をいくつか挙げておきますね。
auひかり | ソフトバンク光 | ビッグローブ光 | ||
提供エリア | 沖縄以外の全国 (戸建ては静岡・岐阜・愛知・長野・滋賀・三重・和歌山・京都・奈良・大阪・兵庫もエリア外) | 全国 | 全国 | |
回線速度 | 1Gbps | 1Gbps | 1Gbps | |
月額料金 | 戸建て | 5,390~5,610円 | 5,720円 | 5,478円 |
マンション | 3,740~5,500円 | 4,180円 | 4,378円 | |
工事費 | 光電話加入で実質無料 | 無料 (あとから還元) | 実質無料 | |
契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | |
スマホ割 | au | ソフトバンク光 | au | |
違約金負担 | × | 〇(~10万円) | ー | |
キャッシュバック | 最大70,000円 | 38,000円 | 30,000円 |
※ビッグローブ光は3年プランの場合
auユーザーなら、「auひかり」ならスマートバリューが引き続き使えます。解約金を負担してくれる「乗りかえスタートサポート」はメガエッグは対象外ですが、株式会社NEXTという代理店で申し込むことで最大70,000円の高額キャッシュバックがもらえます。
「ソフトバンク光」には解約金を10万円まで負担してくれる「あんしん乗り換えキャンペーン」があるので、メガエッグの解約金も相殺できますね。さらにキャッシュバックまでもらえます。
auひかりがエリア外だった人は、光コラボの「ビッグローブ光」ならエリア内の可能性があります。auスマホとのセット割も使えますし、メガエッグと同じく移転工事費が無料です。全国で使えるので、今後引っ越しになってもエリア外になる可能性はメガエッグより低いですよ。
ICHITANI
「メガ・エッグ 光接続(フレッツ光) 」「メガ・エッグ 光接続(auひかり)」ってどうなの?
引っ越し先でメガエッグがエリア外の場合、「メガ・エッグ 光接続(フレッツ光)」「メガ・エッグ 光接続(auひかり)」の2つのサービスに切り替えることもできます。
この2つは引っ越し先がメガエッグのエリア外の利用者限定で申し込めるメガエッグのプロバイダサービスです。ただ、プロバイダはメガエッグですが、回線自体はフレッツ光・auひかりです。まとめるとこんな感じです↓
回線 | プロバイダ | |
メガエッグ | メガエッグ | メガエッグ |
メガ・エッグ 光接続(フレッツ光) | フレッツ光 | メガエッグ |
メガ・エッグ 光接続(auひかり) | auひかり | メガエッグ |
回線はフレッツ光やauひかりに変わってしまうので、月額料金や工事費などもフレッツ光・auひかりのサービスとなりメガエッグの安さでは使うことができません。
特にフレッツ光に関しては、ネット料金とプロバイダ料の2つの料金が発生するので割高になる可能性が高いです。auひかりについては、「メガ・エッグ 光接続(auひかり)」で申し込むと1年間月額料金が1,100円割引になりますが、それよりも代理店NEXTから新規で申し込んでキャッシュバックをもらった方がお得ですね。
まとめ
いかがでしたか?
引っ越し先がメガエッグの提供エリア内であれば、引っ越し先でもメガエッグを引き続き契約できます。
その際は移転工事費が無料で、会員サイトから申し込めば5,000円のキャッシュバックももらえます。ただ、光電話やIPフォンを継続して利用する時は移転工事費として2,200円がかかります。
引っ越し先がメガエッグの提供エリアの場合は解約になるので、解約金についてはきちんとチェックしておきましょう。解約金が高額になりそうな場合は、乗り換えキャンペーンをやっているソフトバンク光やキャッシュバックが高額なauひかりだと解約金も相殺できますよ。
メガエッグの引っ越し手続きでお悩みの方にとって、この記事が参考になれば嬉しいです^^