【12社比較】2021年スマホ・携帯料金の値下げでおすすめなのはどこ?

スマホ・携帯料金の新プラン・値下げでおすすめなのはどこ?

総務省のスマホ・携帯料金の値下げの要請を受けて、3大キャリア(ソフトバンク、au、ドコモ)などから新料金プラン(新ブランド)が提供開始されています。

いずれも既存の料金プランを値下げした形で私たち消費者にとって魅力的なものばかりですが、自分に合っているプランはどれなのか迷っている人も多いと思います。

そこで、この記事では2021年の春に始まった各社の新プラン(新ブランド)を徹底比較していきます。

比較する際のポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください^^

※表示価格は税込です。

スマホ・携帯料金の値下げを12社で比較

2021年の春(2~4月)にスマホ・携帯料金の値下げをしたのは主に12社で、この12社から以下の新プラン(新ブランド)が発表されています。

  • ドコモの「ahamo(アハモ)」
  • ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」
  • auの「povo(ポヴォ)」
  • 楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
  • ワイモバイルの「シンプルS/M/L」
  • UQモバイルの「くりこしプラン+5G S/M/L」
  • mineoの「マイピタ」
  • OCNモバイルONE
  • BIGLOBEモバイル
  • IIJmioのギガプラン
  • イオンモバイルの「さいてきプラン」
  • nuroモバイルの「バリュープラス」

キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au、楽天)だけでなく、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルやauのサブブランドのUQモバイルからも新料金プランが始まります。

格安SIMのブランドからは、mineoとOCNモバイルONE、BIGLOBEモバイル、IIJmio、イオンモバイル、nuroモバイルなどから新料金プランが発表されています。

それでは、早速この12社の新料金プランの内容を見ていきましょう。

スマホ・携帯料金の値下げをキャリア(ドコモ、ソフトバンク、au、楽天)で比較

まずはキャリアからです。

2021年の3月から、ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」、ソフトバンクの新ブランド「LINEMO(ラインモ)」、auの新ブランド「povo(ポヴォ)」が提供開始になっています。そして、2021年4月からは楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」がスタートしました。

この4社の新プランの内容を比較表にまとめてみました。

ahamoLINEMOpovo 2.0楽天モバイル
月額料金20GB2,970円2,728円2,700円
(30日間)
20GB超~:3,278円
~20GB:2,178円
~2GB:1,078円
~1GB:無料

3GB990円
※LINEはカウントフリー
990円
(30日間)
通話料
22円/30秒22円/30秒22円/30秒無料
※Rakuten Link経由で
5分かけ放題
無料月額550円月額550円なし
5G
無料無料無料無料
家族割
××
キャリアメール
なしなしなし2021年内提供予定
申し込み
店舗(有料:3,300円)・オンライン
オンライン(LINE可)オンライン店舗・オンライン

今回のスマホ・携帯の料金値下げで、キャリアのスタンダードになっていたのは「20GBで2,728円」です。ですが、その後LINEMOから3GBのミニプランが始まり、2021年9月29日には「povo 2.0」もスタートしました。povo 2.0では30日間有効な20GB・3GBのプランの他にも、1GBで390円(7日有効)、60GBで6,490円(90日有効)などのプランもあります。

ahamo(アハモ)はソフトバンクのLINEMO(ラインモ)やauのpovo(ポヴォ)よりも240円ほど高いですが、料金に5分かけ放題が含まれています。LINEMO(ラインモ)とpovo(ポヴォ)に5分かけ放題のオプションをつけると3,278円となりむしろahamoよりも高くなります。ほとんど通話をしない人にとっては、povo(ポヴォ)やLINEMO(ラインモ)の方が安上がりかもしれませんね。

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は月間の通信量が20GBに満たない場合は料金が割安です。特に1GBまでなら無料、2GBでも1,078円という破格なのでライトユーザーにはおすすめです。通話料もアプリのRakuten Linkを使えば無料です。

ただ、楽天の回線はまだ人口カバー率が9割程度なので利用できないエリアがあり、繋がりにくいという評判も多いです。申し込みの際はエリアを事前に確認しておきましょう。→公式サイトのエリア検索

なお、この4社の中で、LINEMO(ラインモ)だけはLINEの通信量はカウントフリーで20GBには加算されません。LINEでの申し込みもできますし、LINEを使い慣れた人には便利です。逆に店舗での申し込みの方が安心、という人には楽天モバイルの方がおすすめです。

キャリアの新料金プランの注意点

キャリアの新プランの大きな注意点としては、家族割が使えないことが挙げられます。

例えば、ahamo(アハモ)ではドコモの「みんな家族割」を組むことはできますが、家族は割引になるものの自分のスマホは割引になりません。povo(ポヴォ)は家族が割引になるためのカウント数にも含まれません。LINEMO(ラインモ)と楽天モバイルは完全に家族割の対象外です。

スマホとネット回線のセット割も対象外になりますので、ソフトバンクの「おうち割 光セット」やauの「auスマートバリュー」「auセット割」なども割引がなくなってしまいます。

また、キャリアメールには非対応なので、現在キャリアのプランを契約中の方はメールアドレスが使えなくなってしまいます。ですが、現代の連絡手段は主にLINEですし、メールはほとんど使わないという人も多いでしょう。これを機にYahooメールやGmailに切り替えるのもアリだと思います。

スマホ・携帯料金の値下げをサブブランド(ワイモバイル、UQモバイル)で比較

2021年2月からは、ワイモバイルの新料金プラン「シンプルS/M/L」が、2021年9月からはUQモバイルの新料金プラン「くりこしプラン+5G S/M/L」が提供開始になっています。

キャリアよりも少容量のプランを提供している2社ですが、新料金プランの内容は次のようになります。

ワイモバイルUQモバイル
月額料金
3GB2,178円1,628円
15GB3,278円2,728円
25GB4,158円3,828円
通話料22円/30秒22円/30秒
10分かけ放題月額770円月額770円
データチャージ550円/500MB220円/100MB
550円/500MB
5G無料無料
回線ソフトバンクau
データの翌月繰り越し
家族割
申し込み
店舗・オンライン店舗・オンライン

ワイモバイルやUQモバイルの基本料金は、キャリアよりも割高になっています。例えば、ワイモバイルは15GB以上のプランを契約するならLINEMO(ラインモ)の方が安いですし、UQモバイルは15GBのプランを契約するならpovo(ポヴォ)の方が安いです。

ワイモバイルやUQモバイルが安くなるのは、家族割やインターネットとのセット割を適用させた場合です。キャリアでは家族割は適用外なので、料金が安くなることはありません。

ワイモバイルの場合は、家族で2台目以降のスマホが割引になる「家族割引サービス」や、ソフトバンクのインターネット(ソフトバンク光・ソフトバンクエアー)と「おうち割光セット」の割引が適用できます。家族割の場合、2台目以降は3GBで990円となりLINEMOと並びます。

UQモバイルはKDDI系列のインターネットとのセット割「自宅セット割」(本格提供は2021年11月ですが、先行キャンペーンで割引可能)により、3GBで990円となります。

また、LINEMO(ラインモ)、povo(ポヴォ)はオンラインでしか申し込めず、申し込みの相談もチャットサービスで行います。それに対して、ワイモバイルとUQモバイルは店舗での申し込み・相談が可能なので、初めてスマホを乗り換えるので心配な方や店頭でスタッフに相談しながら契約したい方には安心ですよ。

スマホ・携帯料金の値下げを格安SIMで比較

2021年2月から、mineoの新プラン「マイピタ」が提供開始になっています。

そして4月からはOCNモバイルONEとBIGLOBEモバイル、IIJmio(ギガプラン)、イオンモバイル(さいてきプラン)、nuroモバイル(バリュープラス)の値下げされたプランが提供開始になりました。

この6社を比較してみましょう。

 マイピタOCNモバイルONEBIGLOBEモバイルIIJmioイオンモバイルnuroモバイル
月額料金500MB803円
1GB1,298円770円1,078円858円
2GB858円968円
3GB990円1,320円1,078円792円
4GB1,078円1,188円
5GB1,518円1,298円990円
6GB1,320円1,870円1,408円
7GB1,518円
8GB1,518円1,628円1,485円
9GB1,738円
10GB1,958円1,760円1,848円
12GB3,740円1,958円
14GB2,068円
15GB1,848円
20GB2,178円5,720円2,068円2,178円
30GB8,195円4,158円
40GB5,258円
50GB6,358円
通話料10円/30秒
※mineoでんわ経由で
11円/30秒9.9円/30秒
※BIGLOBEでんわ経由で
11円/30秒
※みおふぉんダイヤルで 
11円/30秒
※イオンでんわで
11円/30秒
※nuroモバイルでんわ
10分かけ放題月額935円月額935円月額913円月額913円月額935円月額880円
データチャージ165円/100MB550円/1GB330円/100MB220円/100MB528円/1GB550円/1GB
回線ドコモ、ソフトバンク、auドコモドコモ、auドコモ、auドコモ、auドコモ、ソフトバンク、au
5G対応月額220円 ××無料×無料
データの翌月繰り越し 〇
(1GBは×)
申し込み店舗・オンライン

6社とも、これまでの界最安クラスの料金以下に引き下げられています。

最も安いのはOCNモバイルONE、IIJmio、nuroモバイルで、3~5GBまでを月額1,000円以内に収めることが可能です。

通話料は専用のアプリから発信することで30秒につき11円で通話可能ですが、OCNモバイルONEとNUROモバイル(ドコモ回線のみ)だけは専用アプリを経由せずに通常の発信方法で30秒につき11円で通話できます。

格安SIMは専用ショップがなくても家電量販店などの店頭で申し込みできるので、対面で契約したい人にもおすすめです。

ただ、格安SIMはキャリアの回線を間借りしているため、平日のお昼時など回線が混雑しやすい時に速度が低下することがあります。料金が安いのでそのくらい我慢できる、という人には格安SIM、料金が高くても通信の品質を下げたくないという人には、ワイモバイルやUQモバイル、キャリアのスマホがおすすめです。

まとめ

2021年春にスマホ・携帯料金が値下げになった12社の新料金プラン(新ブランド)を比較してきました。

キャリアでは「20GBで2,728円」がスタンダードですが、3GBなどの小容量プランも登場しています。楽天モバイルなら段階制の料金プランなのでライトユーザーはよりお得です。

ただ、キャリアのほとんどがオンライン限定の申し込みのため、店頭で申し込みたい方はワイモバイルやUQモバイル、格安SIMを選んでもいいですね。

コスパ重視の方なら格安SIMが一番おすすめです。

ぜひこの記事をスマホ・格安SIM選びに役立ててください^^